【書籍】学び効率が最大化するインプット大全
本を読むに至った経緯
- 友人が本書籍を購入していた
- 日々の生活で,学んだり,聞いたりしたことをすぐに忘れているという自覚があり改善したいと思っていた
- 年末年始暇
目的
- 忘れにくいインプット術を学ぶ
- 意識向上
学んだこと
アウトプットを意識したインプット
インプットする際,「後でアプトプットをする」ということを意識することで,心理的プレッシャーがかかる.これにより脳からノルアドレナリンが分泌される.このノルアドレナリンが分泌されると集中力,記憶力,思考力,判断力が高まり圧倒的に記憶に残りやすくなる.
感情を伴うインプット
喜怒哀楽を伴って分泌される脳内物質には記憶を増強する作用がある.
脳内物質 | 感情 |
---|---|
アドレナリン | 恐怖,怒り |
ノルアドレナリン | 悲しみ,緊張,不安 |
ドーパミン | 楽しい,嬉しい |
エンドルフィン | 感謝,楽しい |
オキシトシン | 愛,親切 |
全体→部分
これは本を読む際に,効率的な読み方として紹介されていました.
- 本を読む前に「なぜこの本を読むのか?」といった目的をはっきりさせる.
- 「目次」と各章の「はじめ」と「まとめ」をパラパラと読んでその本の大まかな構成や内容を把握.(パラパラ読み)
- 1ページ目からじっくり読んでいく.
ざっくりとその本の構成や内容を把握しているため,読むスピード,読み込める深さが格段に違うと言ったものです.
そもそも脳の仕組み的に,「全体」から「部分」へと理解していくことが良いとされているので記憶に残りやすい.
TODO
- インプット前の15分は音楽を聞いてドーパミンを分泌
- よく観察し,「なぜ?」を自問自答 → トレンドに敏感になるため
- 本を読む前に,「キーワード」,「方向性」,「期限」,「ゴール」を意識
- flierで本の要約を読んでから,読み始める
- 就寝前には本を読む