等価交換について

久しぶりにブログ更新します。

 

最近「鋼の錬金術師」のアニメ版1期目を一気見していたり、研究室の飲み会やらでブログ放置しておりました。

 

鋼錬1期はアニメのオリジナル要素が強い印象だったので、見るのを敬遠してきたのですが、とても面白かったです。

 

色々考えさせられましたね。

 

特に等価交換は成り立たないっていう主張が響きましたね。以下引用。

エド「等価交換だ。馬鹿なことを続けてきたリバウンドだろ」

ダンテ
 「等価交換。まだそんな子供の理屈を信じてるの?」

エド「理屈じゃない。錬金術は、いや、この世界の原則だ。
   あんただってそう言ってたじゃないか。何かを得るためには同等の代価が必要になる」

ダンテ「子供に限って言うものよ。
    何でも平等にしろとか、それじゃあ不公平だとか。
    でもね、等価交換なんて無いわ。
    何かを得るためには代価が必要、だったら逆に、代価を払えば必ず何かを得られるのね」

エド「そうさ、だから人はその代価を払うために努力する」

ダンテ「でも変ねえ。だって、同じ代価を払っても、同じものが得られるとは限らないわ」

エド「それは」

ダンテ「国家錬金術試験てあったわよね。
    それに通るために、何人もが勉強に時間を費やす、それは代価。
    でも実際に通るのはほんの一握り。
    そもそも錬金術は同じように学んでもその実力には大きな差が生まれる。
    そして人の命も平等ではない。そのままじゃ、赤ん坊は死ぬわね」(赤ちゃん人質)

エド「やめろ」

ダンテ「本当に簡単に殺すことができる。
    なら、その子はただ死ぬだけに生まれてきたの。その子は努力して日々必死に生きるための代価を払っている。でも、それで得られるのは死、だけ。
    一方で、人を殺しても生き延びている者はいるわ。
    どんなに生きるための努力をしても、人は死ぬときには死ぬ。
    なんの努力もせず、富や権力に恵まれて一生幸福に過ごす者に比べれば、随分と不公平ね。この世は随分と残酷ね。それ故に美しいともいえるけれど」

エド「詭弁はやめろっ」

ダンテ「等価交換というのは、弱者が自分を慰める言い訳なのよ。
    代価を支払えば自分はもっと幸せになれるはずなのに」

引用元:アニメ「鋼の錬金術師」一期 セリフ抜き出し | *日本猫の日記*

 

何かを代償にしたからといって、同等の代価が得られるとは限らないんですね。

 

いや、厳密には人によって見返りには差があるといった感じでしょうか。

 

勉強に割く時間が同じでも、覚えが早い人や理解力がある人と比べると結果は異なってきます。同じ時間を割いているのに。

 

 

考えてみれば当たり前かもしれません。

例えば、AさんとBさんに全く同じ時間、同じテキストで一緒に勉強したとしても、テストの点数や正誤問題が全く同じとは限らないでしょう。

 

あとは予測できないような外部要因も大きく関わってくるんですね。

 

まとめると、結果というのは「パーソナル」な要素と「外部要因」にも左右されるために等価交換は成り立たないのですね。納得。

 

鋼錬の話は以上です。笑

 

今日は応用情報のH29秋の午後問題を解きました。

 

特に解説するような難しい問題はありませんでした。

ただただ文章理解力が問われている気が・・・

 

なので、ここからは作業ログを残すだけになります。

見なくて大丈夫です。笑

 

プログラミング

ナップザック問題

手順
  1. 容量制限の表を作成
  2. <容量制限> - <各種の品物容量>(目的の容量制限値から各種品物の容量制限を引く)
  3. 1の表中から2の結果に当てはまる最大価値合計を取得
  4.  <目的の価値合計> = <3で取得した最大価値合計> - <2で選択した品物の価値>

 

f:id:k12si:20190410015101p:plain

 

TIL/knapsack_problem.rb at master · k12si/TIL · GitHub

 

データベース

E-R図の関連の見分け方
  • エンティティ間で一方の主キーが他方の外部キーである場合「主キー側 → 外部キー側」が成り立つ
  • エンティティ間の親子関係に着目「親 → 子」が成り立つ
 SQL
  • USINGはJOIN句において,連結する2つの表中に同じ列名が存在するとき,ONの代わりに使用できる。(USING 列名)
  • クエリ作成では必要な情報を出力するために,主キーと外部キーの流れに着目する

参考:

応用情報午後試験を6割目指せ! 平成29年度秋 午後問6 データベース - YouTube

 

以上です。